中型から大型の種を含み、主に草原や樹上を生活圏とする。従来は、キリギリス亜科、ウマオイ亜科、ササキリ亜科、クツワムシ亜科、ヒラタツユムシ亜科、ツユムシ亜科、ササキリモドキ亜科などをそれぞれ科として分類されてきたが、最新の分類体系ではこれら全てがキリギリス科に統合されている。 一部の図鑑では、これらを独立した科として扱っている場合もある点には留意が必要である。